過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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469: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/11(日) 23:13:52.47 ID:BcUHOC+i0
見滝原各地で起こる戦闘。ラストバタリオンと、南条の一団と仮面党。
住民を避難させ保護する目的の後者たちは、専守防衛を目的としてた。
ラストバタリオンたちと交戦を避けつつ、人々を収容する。仮面党もそれに加わり、
未だ孤立する住民を探す。
一方のラストバタリオンたちはまだ魔法少女の候補生を探している。
そのせいか、見境なく攻撃をするという形ではない。ただそこにいる人間が資格を
有さない男性やその時期を過ぎた女性だとわかると容赦がない。

『日本オワタ』
『UFOの上にいる俺勝ち組』
『回線繋がってんのかよ!?』
『つか妹帰ってこえねえんだけど!』
『お前妹いないだろ』
『それなんてえろげ』
『【拡散希望】仮面党に守ってもらえ【軍隊マジやべえ】』
『【ブラウン】スタンド使いつええ!【エリー】』
『見滝原には近づかないようにしてください』
『日本中すでに軍隊があふれてる件について』
『自衛隊も動けねえて(基地側の住人より)』
『なんやて!』

そんな中、薄気味悪い笑いをして歩くのは仁美。
そして彼女につれられて歩く上条。
時折ラストバタリオンが二人に気づくようだが、近づかれる寸前に姿が消える。
瞬間移動をして接触を避けているのだ。

「これが、魔法少女の力。さやかも……」

「ええ、そのようです。さやかさんもまほうしょうじょなんですよ」

くすくすと、何がおかしいのか笑いながら答える。
上条の独り言じみたつぶやきすら反応するあたり、やはり穏やかではないらしい。

「それですぐにさやかのところに行かないのかい?」

「さやかさんのいばしょがわからないとだめなんです。うふふ、でももうすぐです」


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