過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/08/20(火) 23:31:54.00 ID:qP2C1Qq20
仁美はただただ歩いているだけだ。夜の砲撃も瞬間移動でかわす。そのため、
夜の注意が仁美に集中してた。だから杏子やほむらはそのあいだ自由に
動くことができた。
せいぜい使い魔が思い出したように動くのを撃破するだけだ。
「あいつを何とかしねえと! さやかの友達なんだろう」
「ええ。……彼女も魔女になってしまう」
仁美は魔力の消費を意識せず魔法を使い続けている。その結果魔女になって
しまう可能性を知らずに、だ。ほむらは歯噛みするような焦燥にかられていた。
彼女が魔女になるということは、魔女が増えるという意味だけではない。
その惨状を見て衝撃を受けるまどかのことを思っていた。同じように杏子も
さやかがどうなるかが問題だった。
だが、二人には接触を瞬間移動で回避する仁美を止める術が思いつかない。
最悪ほむらは殺害することも考えていた。だが先ほどの杏子の攻撃すら
回避するのを見るに、接触した瞬間自動で回避する仕組みなのだろう。
彼女には戦闘経験がない。そのための策と言えなくもない。
その中で、しばらく黙っていたマミが口を開く。その声に眼力に怒りがある。
「それなら、志筑さんが何かをする前に倒してしまえばいいのよ」
その怒りに満ちた言葉に全員が奮い立った。
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