過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:13:51.23 ID:6G4uUxGj0
まるで当然とでも言うかのように話すパチュリーに対して風斬は動揺を隠せない。
赤の他人にこの街の案内を強要させられているのだ。驚くのは当たり前のことである。
人が人ならば『お前は何を言っているんだ』という目で見られた上で、丁重に『警備員』か『風紀委員』に通報されるだろう。
パチュリー「そのままの意味よ。 私は昨日学園都市に来たのだけれど、このあたりの地理には詳しくなくてね」
パチュリー「お昼を食べようにも、お店の場所すらよく知らないのよ」
パチュリー「だから、学園都市を歩き回っていて知識がありそうなあなたに案内を頼むわけ」
風斬「・・・・・・私は生きるための食事をする必要がありませんから、そういうことはよく知りませんけれど・・・・・・」
パチュリー「『よく知らない』ってことは『少しは知っている』ということね。 それでいいわ」
パチュリー「何も知らない私よりは遥かに良いでしょ」
パチュリー(それにまだ色々と聞きたいことがあるからね。 人工天使なんてもう見る機会はないでしょうし)
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