過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:01:55.25 ID:6G4uUxGj0
『窓のないビル』。
かつて、『魔術界のユダ』とも称された男が潜んでいた、入口どころか生物が通れる穴すら無い建物。
その中に入るためには『案内人』が必要であり、総括理事長が指名した人物以外は入ることは出来ないと言われていた。
以下略
11
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:02:58.26 ID:6G4uUxGj0
パチュリー「アレイスターの魔術とか欠片でも残ってないかと期待していたのだけれど、やっぱり無理だったかしら」
以下略
12
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:03:37.15 ID:6G4uUxGj0
パチュリー(目的の物がない以上、ここに長居する意味はないわね)
パチュリー(もうお昼も近いし、何処かで昼食でもとろうかしら?)
以下略
13
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:04:23.18 ID:6G4uUxGj0
以下略
14
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:06:47.66 ID:6G4uUxGj0
背後から女性の声が耳に届いた。
この都市には土御門以外の知り合いはいないので、この声の主は全くの他人のはずである。
以下略
15
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:07:58.03 ID:6G4uUxGj0
彼女の言葉を聞くに、ここには『窓の無いビル』の解体工事の関係者以外、近寄る人間はいないらしい。
確かにそれであれば、無関係に見える服装をしているパチュリーが不審な目で見られることは当然の結果だろう。
以下略
16
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:09:00.72 ID:6G4uUxGj0
パチュリー「・・・・・・そういえばあなた」
風斬「な、何でしょうか?」
以下略
17
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:11:02.84 ID:6G4uUxGj0
パチュリー「いえ、違うわね。 僅かながら魔力のような物も感じる。 ・・・・・・あなた、何者?」
風斬「・・・・・・魔力を知っていると言うことは、あなたもあの人の仲間なんですか?」
以下略
18
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:12:10.74 ID:6G4uUxGj0
風斬「・・・・・・『人工天使』。 あの人は私のことをそう呼んでいました」
パチュリー「人工天使? もしかして、第三次世界大戦の最中に現れたっていう?」
以下略
19
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:13:15.68 ID:6G4uUxGj0
230万人の能力者が発する『AIM拡散力場』によって形作られる『虚数学区』。
その一部が一ヶ所に収束し、人型を作ることで『風斬氷華』は誕生した。
彼女は魔術理論を参考にした原理により、『ヒューズ=カザキリ』と呼ばれる人工天使に変貌することが出来る。
以下略
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