過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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261: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 21:45:33.06 ID:qInTxDhJ0

能力発現のために行われる膨大な種類の薬剤投与と様々な洗脳。さらには外科手術による脳の加工。
これだけの過酷な環境に晒されながらも正気でいられるのは、彼女の元々の素質によるものなのか・・・・・・。
もしかしたら既に狂っていて、それが一周した結果、まるで正気であるかように見えているだけなのかもしれない。

以下略



262: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 21:48:45.84 ID:qInTxDhJ0

ビィーッ! ビィーッ! ビィーッ!



以下略



263: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 21:51:48.37 ID:qInTxDhJ0

研究者(超能力に関わる実験は、今日の分は予定通り終了している。 実験による能力者の暴走は考えにくい)

研究者(そしてこの研究所には細菌やウイルスを管理している場所は無い)

以下略



264: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 21:55:43.65 ID:qInTxDhJ0

研究者「そんなことは既に把握している。 この施設に押し入ろうする馬鹿は一体誰かね?」

末端『『警備員』です! 施設の四方から入り込んできています!』

以下略



265: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 21:56:57.84 ID:qInTxDhJ0

受話器から聞こえてくる声を無視して強制的に通話を終了する。
いまから重要なデータを本部に送り届けなければならないのだ。下っ端のことなど一々気にしてはいられない。


以下略



266: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 22:03:56.80 ID:qInTxDhJ0

助手「で、どうするんスか? さっさと『被験者』達を連れて脱出しますか?」

研究者「いや、U-09番を至急呼び寄せろ。 『警備員』の相手をさせる。 奴の力を見る絶好の機会だろう」

以下略



267: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 22:05:16.98 ID:qInTxDhJ0





以下略



268: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 22:17:13.27 ID:qInTxDhJ0

『警備員』による研究所制圧作戦開始より少し前。 研究所のとある通路――――



以下略



269: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 22:19:09.65 ID:qInTxDhJ0

彼女は最近、代わり映えのしない能力開発がずっと続いていることに少々嫌気が差してきていた。
なんでも能力や精神が安定しているかを検査するためらしいのだが、そんなことを言われても自分は一切体の不調を感じていない。
そのため彼女は研究者達の心配事はただの杞憂であり、全くのいらぬお節介だと思っていた。

以下略



270: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 22:23:03.94 ID:qInTxDhJ0

U-09番(おもしろいことでもないかな〜と思ったけど、結局何もなかった・・・・・・)



以下略



271: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/05/05(日) 22:27:01.79 ID:qInTxDhJ0

U-09番(うぅ〜・・・・・・早く戻らないと叱られちゃうよ・・・・・・)

U-09番(でも道を教えてもらいたくても近くには誰もいないし、歩いている内になんだか周りが暗くなってきたし・・・・・・どうしよう)

以下略



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