過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/06(日) 23:11:06.87 ID:Y3j/TIwx0
咲夜「……そろそろ、限界かしらね」
咲夜は部屋の椅子の腰を下ろしつつ、そんな言葉を呟く。
その様子からは普段の抜き身の刀のような冷たい雰囲気は感じ取れない。
今彼女から感じることができる雰囲気は、何処か儚げな女の物憂げなものであった。
こんな姿を後輩のメイドに見られでもしたら、色々な意味で大騒ぎとなるだろう。
彼女がそんな状態である原因が先ほどの電話にあることは明白である。一体どんな会話が交わされたのだろうか?
咲夜(『風紀委員』から学校に、私に対しての面会の許可申請が出されている)
咲夜(おそらく、3日前の『風紀委員』との直接戦闘が原因でしょうね)
咲夜(ブラフを掴ませたつもりだったのだけれど……やはり甘かったかしら?)
彼女は自身の能力である『懐中時計』による擬似的な時間停止を行い、
あたかもテレポートをしたかのように相手に見せかけることで、
相手に自身が持つ能力を『空間移動』であると誤認させようとした。
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