過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
1- 20
80: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:35:52.08 ID:4gPmRjy20

芳川「・・・・・・」

番外個体「・・・・・・」ボー

以下略



81: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:41:44.60 ID:4gPmRjy20

芳川(それに一つの技術に頼り過ぎると、それが使えなくなったときに色々と問題が起こる)

芳川(『樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)』なんかは良い例ね)

以下略



82: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:44:13.46 ID:4gPmRjy20

しかし一年前、『おりひめ1号』は正体不明の攻撃で撃墜。それと同時に『樹形図の設計者』も大破してしまった。
その後『樹形図の設計者』の中枢部品は『残骸(レムナント)』として学園都市に回収されたが、
外部の学園都市の技術を狙う組織がそれを手に入れんと、懐柔した能力者を用いてそれを奪取。
危うくそのまま学園都市の外まで持ち去られる所であったが、何者かの手により『残骸』は粉々に破壊され、
以下略



83: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:45:41.16 ID:4gPmRjy20

番外個体「ねぇヨシカワさぁ、聞きたいことがあるんだけど」

芳川「藪から棒にどうしたのかしら?」

以下略



84: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:46:56.33 ID:4gPmRjy20

芳川「お姉さま・・・・・・御坂美琴ね。 何を調べてるのかしら?」

番外個体「時間操作の能力。 一方通行が言うにはその能力を生み出したのがRSP実験なんだってさ」

以下略



85: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:54:06.85 ID:4gPmRjy20

玄関先から黄泉川の声がした。噂をすれば何とやらである。
今日はいつもと比べて帰りが早い。平日にこれほど早く帰ってくるのは久方ぶりである。
最近は頻発している事件の対処に追われて、帰りが深夜近くになることがざらだったからだ。

以下略



86: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:58:35.60 ID:4gPmRjy20

黄泉川の心構えに、番外個体も思わず感心する。
教育というものを受けたことはないが、黄泉川の生徒に対する思いやりは並大抵のものではないことだけは理解できたからだ。


以下略



87: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 21:00:21.89 ID:4gPmRjy20

番外個体「ちょっと最終信号、勝手に献立を誘導するんじゃないわよ」

番外個体「よく見たら、アンタが嫌いな食材もちゃんと冷蔵庫あるじゃない」

以下略



88: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 21:02:31.16 ID:4gPmRjy20

打ち止めだけが被害に遭うはずが、番外個体まで道連れになる形になってしまった。
打ち止めは自分を取り押さえようとする番外個体から逃げ回る。捕まったら痛い目を見ることは確実だ。


以下略



89: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 21:04:26.78 ID:4gPmRjy20

打ち止め「そんなに飲んだらあなた、コーヒーの色で黒く染まっちゃうかもって、ミサカはミサカはあなたの健康を心配してみたり・・・・・・」

番外個体「白もやしが黒もやしになっちゃうね。 ・・・・・・黒カビ?」

以下略



1002Res/642.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice