過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/10/27(日) 20:45:22.16 ID:Dj3wgbGS0
不死の薬「呼ぶ時は普通に『先生』と呼んでくれて構わないわ。 短い間だけどよろしくね」
銀髪少女「よろしく、お願いします……」
冥土帰し「うむ。 それで、本当は君からも自己紹介をしてもらいたいんだけど……自分の名前はわかるかい?」
銀髪少女「……『S-16番』」
冥土帰し「それは番号であって名前じゃないよ。 君には生まれた時に付けられた名前があるはずなんだ」
銀髪少女「……え?」
冥土帰し「君の名札に書かれていた『S-16』というのは、研究所での検体の識別番号だと思うね」
銀髪少女「でも、そんなこと言われても……」
冥土帰し「……ふむ」
いくら研究所で『S-16』の名で呼ばれ続けていたとしても、そう簡単に自分の名前を忘れることはない。
仮に忘れていたとしても、『本当の自分の名前がある』という認識は何処かに残っているはずなのだ。
しかし彼女の様子を見ると、どうやらそれすらも無いようである。
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