過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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83: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:45:41.16 ID:4gPmRjy20

番外個体「ねぇヨシカワさぁ、聞きたいことがあるんだけど」

芳川「藪から棒にどうしたのかしら?」

以下略



84: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:46:56.33 ID:4gPmRjy20

芳川「お姉さま・・・・・・御坂美琴ね。 何を調べてるのかしら?」

番外個体「時間操作の能力。 一方通行が言うにはその能力を生み出したのがRSP実験なんだってさ」

以下略



85: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:54:06.85 ID:4gPmRjy20

玄関先から黄泉川の声がした。噂をすれば何とやらである。
今日はいつもと比べて帰りが早い。平日にこれほど早く帰ってくるのは久方ぶりである。
最近は頻発している事件の対処に追われて、帰りが深夜近くになることがざらだったからだ。

以下略



86: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 20:58:35.60 ID:4gPmRjy20

黄泉川の心構えに、番外個体も思わず感心する。
教育というものを受けたことはないが、黄泉川の生徒に対する思いやりは並大抵のものではないことだけは理解できたからだ。


以下略



87: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 21:00:21.89 ID:4gPmRjy20

番外個体「ちょっと最終信号、勝手に献立を誘導するんじゃないわよ」

番外個体「よく見たら、アンタが嫌いな食材もちゃんと冷蔵庫あるじゃない」

以下略



88: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 21:02:31.16 ID:4gPmRjy20

打ち止めだけが被害に遭うはずが、番外個体まで道連れになる形になってしまった。
打ち止めは自分を取り押さえようとする番外個体から逃げ回る。捕まったら痛い目を見ることは確実だ。


以下略



89: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 21:04:26.78 ID:4gPmRjy20

打ち止め「そんなに飲んだらあなた、コーヒーの色で黒く染まっちゃうかもって、ミサカはミサカはあなたの健康を心配してみたり・・・・・・」

番外個体「白もやしが黒もやしになっちゃうね。 ・・・・・・黒カビ?」

以下略



90: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 21:05:22.97 ID:4gPmRjy20

黄泉川「でも能力に頼りっきりになるのは良くないじゃん。 たまには自分の体を労るじゃんよ」

黄泉川「それにアンタは偏食だから、打ち止めと番外個体と一緒に好き嫌いをなくすじゃん」

以下略



91: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 21:07:04.87 ID:4gPmRjy20

番外個体「いつも思うんだけどさ、一方通行ってあれだけ肉ばっかり食べてるのにどうして体型が変わらないんだろ?」

番外個体「やっぱり能力のせいなのかな?」

以下略



92: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/03(日) 21:09:11.43 ID:4gPmRjy20
今日はここまで
質問・感想があればどうぞ


93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/04(月) 12:23:43.63 ID:d0PCt95F0
そうか、そして被験者達の亡骸はバイオプラント「サイギョウアヤカシ」に……


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