過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/12/08(日) 22:14:14.83 ID:Ma1cuYE70
不死の薬「咲夜さん、起きているかしら?」
咲夜「はい、先生」
本を漁りながら入り口を見やると、不死の薬が部屋に入ってくるのが目に映った。
この遣り取りも何回目だろうか。
最初は距離が離れていた二人の関係も、1週間以上もすれば『見知った人同士』程度まで近づいていた。
『咲夜の担当医なのだから当然のことだ』と言えばそれまでだが、不死の薬としては実にありがたいことである。
入院治療には患者と主治医のコミュニケーションが不可欠。
医者の視点からは知ることが出来ない肉体の異常を、患者側が『違和感』と言う形で感じていることがある。
その違和感を医者が知るためには、お互いの意思疎通が欠かせないのだ。
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