過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/12/08(日) 22:58:39.12 ID:Ma1cuYE70
咲夜「? これは……?」
不死の薬「懐中時計よ」
不死の薬の手のひらには、白銀色の小ぶりな懐中時計が乗せられていた。
咲夜は不死の薬から、その懐中時計を静かに受け取る。
形式はオープンケース型で、時刻の文字はローマ数字で表されているという非常にオーソドックスなものだ。
外見として特徴的なのは、文字盤に大きな三日月の意匠が施されていることだろう。
白の文字盤を土台にして金色で描かれたその紋様は、不思議な美しさを醸し出していた。
不死の薬「『制御が難しい能力は、道具を用いて補助することで制御しやすくなる』……最近そんな論文を目にしたの」
不死の薬「貴方の能力は『時間』に関係する物だから、その時計が丁度良いと思うわ」
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