過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/12/08(日) 23:02:24.43 ID:Ma1cuYE70
咲夜「これでどうすれば……?」
不死の薬「その時計を手放さずに持っていなさい。 貴方に必要なことは、常に『時間』を意識することだと思うの」
不死の薬「『発火能力』は『火』、『水流操作』は『水』、『電撃使い』は『電子』……
自身の能力に関係するものを操るイメージトレーニングをすることで、能力者の力量は向上するわ」
不死の薬「貴方も時間を操れる自分を想像して特訓すれば、もしかしたら上手く制御できるようになるかもしれない」
自由度が高すぎたり、感覚を掴みにくかったりする能力は、道具を使って基準を作ることで制御しやすくなる。
例えば『空間移動』の能力を特訓する際は、移動させる方向を指し示す『棒』を持たせることで、
物体を移動させる座標を固定しやすくなり、操作の精度が上がるそうだ。
咲夜の場合も1秒の時間の長さを基準として捉え、その上で能力を行使するようにすれば、
ある程度制御しやすくなるのではないかと不死の薬は考えたのである。
この方法が上手くいくのかはわからないが、少なくとも現状より悪化するということはないだろう。
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