過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/12/29(日) 21:02:33.75 ID:Ex0zsgwp0
そもそも病院で作られる食事は、患者の体を考えた上でカロリーや栄養分をしっかり計算して作られている。
また歯ごたえがあるような固い物や香辛料などの刺激物は控え、味付けは基本的に薄味が原則である。
つまり病院食には通常の料理とは色々と違う部分があるため、病院の厨房は普通の料理の練習する場所には向いていないのだ。
普通の医者であれば咲夜には『諦めろ』と言うだろう。
しかし冥土帰しの信条に一つには、『患者が必要としているものは全て用意する』というものがあるのだ。
ただ単に咲夜に諦めさせるのは自分の信条に反する。そこでその代案として『料理を作っている映像』を見せることにしたのだ。
『実際に料理を作る』程ではないが、本を読むだけよりは遥かに多くの知識を得ることができるだろう。
だが『自分の手では料理を作れない』という点は依然として変わっていないため、そこはまだ我慢してもらうしかない。
その彼女の願いが叶うのは、おそらく退院後になるだろうが。
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