過去ログ - ウェイバー「聖杯を解体する――」ダンテ「ジャックポットだ」
1- 20
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/06(水) 01:51:18.69 ID:yI2ay3RC0
どこからか、ネロにとっても聞き覚えのある艶っぽい声が響き渡る

伊達「おいおい、無粋なことするじゃねぇかmaster」

「そうは言うけど――少なくともそこの彼は強いわよ」

赤セイバー「失敬な!余も強いぞ!!」

負けじと剣をかざしアピールする。その顔には先ほどまでの焦燥の色は消え、普段通りの彼女の顔があった

「――――と言うか、貴方達本来戦うべきじゃないのよね―――まぁ、その内分かるわ、じゃあね、坊や」

ネロ「おい、誰なんだアンタは!?」

ネロの叫びも虚しく、夜空に虚しく響いた声は帰ってくることはなかった

伊達「チッ――セイバー。この勝負、預けたぜ、OK?」

そう言い残すと、ライダーは霊体化することなく馬状のバイクに跨り颯爽と消え去った

セイバー「まずまず…だな」

ネロ「サーヴァント、か―――――」

―――――――もっと力を。胸にはそれだけを抱き、ネロの一夜は終わりを告げた



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
192Res/132.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice