過去ログ - ネミッサ「デビルサマナー鹿目まどか 対 魔法少女鹿目杏子」まどか「戦うの?」
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66: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:47:40.51 ID:rw2tdNNi0

通学路。まどかと杏子が待ち合わせ場所で佇んでいる。いつも通りなら
ほむらがそろそろ現れる頃だ。案の定いつもの時間にほむらが来る。

「おはよう、まどか、杏子」
以下略



67: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:48:15.10 ID:rw2tdNNi0

「このぉ、春か、この世の春なのか。これか格差か!」

そもそも上条も悪い。美人転校生二人に美人お嬢様。幼馴染の女の子に
その親友の女の子。そんな中に一人男が混じっていて、思春期の男子の
以下略



68: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:49:25.73 ID:rw2tdNNi0

休み時間、昼休みになれば廊下に人だかり。放課後になれば昇降口や
校門に人の波。さすがにマスメディアがくるわけではないが。地元の
物見高い人々が集まっていた。
お昼休み、屋上に退避した一同はマミも交えて会話に花を咲かせていた。
以下略



69: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:50:22.52 ID:rw2tdNNi0

――すが、今この瞬間にも一人でも多くの人を救おうと
戦っている人がおります――

「このあたりは私たちにも聞こえたわ」
以下略



70: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:51:01.71 ID:rw2tdNNi0

放課後まで上条は散々中沢にいじられた。もはや男子生徒の怒りを一身に
受け、疲労困憊だった。

放課後になると、脚のリハビリの上条にさやかが付き添う。仁美は
以下略



71: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:51:49.23 ID:rw2tdNNi0

「あー、こいつだ。上条って!」

「そこそこかっこいいじゃん」

以下略



72: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:53:48.37 ID:rw2tdNNi0

その言いようにますますさやかがヒートアップする。さすがに声が
大きくなり、周囲の注目を集める。だが、そこに割り込もうとする
者はいない。遠巻きに見守り、巻き込まれることを恐れているようだ。

以下略



73: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:55:04.27 ID:rw2tdNNi0

「さやか」

「あ、ごめん。行こ?」

以下略



74: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:55:41.60 ID:rw2tdNNi0

さやかの顔が崩れる。それを隠そうとそっぽを向く。

「い、いやだなぁ。それじゃプロポーズみたいじゃない。
仁美に、悪いよ……」
以下略



75: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:56:08.95 ID:rw2tdNNi0



「そうですか、そんなことがあったのですね」

以下略



76: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/02/24(日) 10:57:34.60 ID:rw2tdNNi0

「さ、お昼終わったし、仕事仕事」

切り上げて、動画サイトのウィンドウを閉じる。当然お気に入りに
することも忘れない。当面これで二人をからかうことにした。
以下略



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