168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 22:20:09.71 ID:D0y2i/Rfo
高速道路に入るとパパの愛撫がいつもより少ししつこくなってきたようだ。普段は車の
中ではそれほどヘビーなことを仕掛けてこないのに、今日のパパの手はあたしの胸を愛撫
するのに留まらず、あたしの太腿づたいにスカートの奥の方に侵入し出していた。
「ここじゃだめ」
あたしはスカートの奥に進もうとするパパの手を振り払った。
「嫌なのか」
パパが少しだけ傷付いたような目であたしを見て、悪戯な手を止めた。
パパって可愛いな。あたしはそう思ったけど、口に出した言葉には冷たい感情を込める
ようにした。こういう駆け引きだってもとはパパから教わったことだったけど。
「運転手さんがいるところじゃ嫌だよ」
「中井は後部座席なんて気にしていないって」
「それでも嫌なの。それに、パパって調子に乗るともっとひどいことをあたしにしようと
するし。この間なんて両手を縛られたし、学校で手首の痣を隠すのに大変だったんだか
ら」
「有希が嫌がるようなことはしていないだろ。おまえが嫌ならあんなことは二度としない
よ。おまえ、本当に私にこういうことをされるのがいやなのか?」
あたしはそのパパの無神経な言葉に苛々した。
「何でパパってそんなひどいことを言えるのかなあ」
「どういう意味だ」
「パパって変態だよね。中学生の実の娘に欲情するなんて。それどころか一番最初のとき
はあたし、まだ小学生だったし」
小学校六年のときだったからあれはもう二年前のことなのだ。パパは驚いて硬直して声
も出せないでいるあたしに対して、低い柔らかい声でなだめるように話しかけながらも、
あたしを抱きしめて愛撫する手を決して緩めようとはしなかった。今にして思えば一度決
めたことは絶対にやり抜くパパらしい行動だったけど、そのときのあたしにはそんなこと
を洞察できる余裕なんてなかった。
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