過去ログ - 【18禁】戦場ヶ原「私を抱いて欲しいのよ」貝木「は?」
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20: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 00:49:13.64 ID:urpXpriA0

正直今回は同じ地方色を利用した勝負だった事もあり、互角の戦いになると予想したのだが。
どうやらこの俺の鳥肌が勝負の決め手となったようだ。残念だったな戦場ヶ原。そんな大仰な名前をしているお前だが、
戦場におわす勝利の女神が微笑んだのはこの俺だったという訳か。

以下略



21: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 00:56:08.37 ID:urpXpriA0
006

「貝木、夕飯は食べたの?」

カプチーノを飲み終え早々に店を後にした俺たちは、道頓堀を歩きながら次の店を探していた。
以下略



22: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:00:53.87 ID:urpXpriA0

「予約した戦場ヶ原です」

店に入るなり、そう言った戦場ヶ原。この女、いつの間にか予約してやがった。
手回しの良さは褒めてやりたい所だが、これはさっきから俺が言っているイニシアチブを握るという意味では非常にマズかった。
以下略



23: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:07:00.42 ID:urpXpriA0

それから俺たちは鉄板いっぱいに並べられた料理を食べながら、まずは戦場ヶ原の近況を聞くことにした。

高校を卒業した戦場ヶ原は無事に、阿良々木と同じ大学に通っている事。
その2人を殺そうとしていた千石は改心したのか、無事に家に帰って中学生に戻ったという事。
以下略



24: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:11:07.72 ID:urpXpriA0

……と、話を始める前に。
既にテーブルの上の鉄板がほとんど空になっていたので、俺は追加で注文をする。
無論これらの支払いは戦場ヶ原なのだが、一切遠慮してやるつもりは無い。

以下略



25: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:17:13.91 ID:urpXpriA0

しかし俺の前でちびちびと肉を食べるリアル戦場ヶ原はそんな態度など一切せずに、どころか
「ビールは頼まなくて良いの?私に合わせてウーロン茶なんて飲む必要は無いのよ」
などと、この俺に対して気遣いまでしてくる始末だった。

以下略



26: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:25:33.81 ID:urpXpriA0

007

そこからの話は非常に長ったらしい、阿良々木と戦場ヶ原のノロケや余計な話の混じった大層かったるい話だったので
俺が要約して話してやる事にしよう。
以下略



27: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:28:42.46 ID:urpXpriA0

俺はそこまで話を聞いたところで、すぐさま席を立ち上着を着始めた。
全く、よくぞここまで我慢して話を聞いてやったものだ。珍しく俺は俺を褒めてやりたい気分でいっぱいだった。
しかしここまでが限界だ。よく頑張ったな、俺。さあ今すぐに店を出て、全力疾走で逃げよう。
この色ボケヶ原(文字にすると非常に読みにくいな)は元陸上部らしいが、大丈夫だ。俺の方が足は早い自信がある。
以下略



28: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:40:30.85 ID:urpXpriA0

「ともかく……話を続けるわね。座って。
 私が昔、宗教団体の下種野郎にレイプまがいの事をされかけて、そういった行為に拒否反応が出る体だったのは知っているわよね?
 そのトラウマ自体は、私はなんとか自力で克服したのよ。
 さすがに同棲まで始めて体を許さないと言うのは、阿良々木君に対してあまりに酷という物でしょうしね。
以下略



29: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:42:05.85 ID:urpXpriA0

「阿良々木君がああ見えて性的には非常に倒錯した趣味を持つ腐れ紳士野郎だっていう事は知っていると思うけど……知らない?
 自分の彼氏とはいえ酷い物なのよ、あれは。女子小学生に中学生、実の妹に外見年齢8歳の金髪幼女までカバーしたかと思えば、
 羽川さんの巨乳や神原のスパッツにまで興奮するような、まさに変態性癖のオーソリティーのような男なの。凄まじいでしょう?
 だから私も体を許すようになったら一体どんな鬼畜なプレイを強要されるのかと覚悟を決めていたのよ。
以下略



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