過去ログ - 勇者「出来損ないの魔法使い?」2
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536:『最終章 ……と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga sage]
2013/03/10(日) 00:48:42.23 ID:DL14nIgr0
魔法使い「勇者さま、本当に私は……」
勇者「ああ。今は何もしないでくれ。吸血鬼の誇り、魂、気高さを重んじるのならさ」
537:『最終章 ……と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga sage]
2013/03/10(日) 00:49:27.33 ID:DL14nIgr0
ドラキュリーナ「私の吸血鬼としての能力は戦闘向きではないの。私の持って生まれた能力は魅了だからね」
勇者「なに?」
538:『最終章 ……と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga sage]
2013/03/10(日) 00:50:57.93 ID:DL14nIgr0
ドラキュリーナ「やあ!!」
勇者「なっ!?」
539:『最終章 ……と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga sage]
2013/03/10(日) 00:51:51.03 ID:DL14nIgr0
魔法使い「どういうことなの。あれじゃまるで、戦い方を知ったばかりの普通の女の子……」
メイド「魔法使いさまの仰られるとおりです」
540:『最終章 ……と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga sage]
2013/03/10(日) 00:52:22.34 ID:DL14nIgr0
メイド「吸血鬼が同族の血を吸って得られるのは、あくまでも能力のみ」
メイド「身体能力までなんて……そんな都合のいい話など……」
541:『最終章 ……と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga sage]
2013/03/10(日) 00:52:50.22 ID:DL14nIgr0
―――――――― ドラキュリーナの回想 ――――――――
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542:『最終章 ……と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga sage]
2013/03/10(日) 00:53:51.07 ID:DL14nIgr0
メイド「…………」
紳士「おや、メイドも私の妻について知りたそうだね」
543:『最終章 ……と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga sage]
2013/03/10(日) 00:54:37.67 ID:DL14nIgr0
紳士「だけど、私はそれでも誇りに思う」
ドラキュリーナ「……どうして」
544:『最終章 ……と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga sage]
2013/03/10(日) 00:55:36.34 ID:DL14nIgr0
―― 紅の館 最後の日 ――
紳士「お前はここにいろ!」
545:『最終章 ……と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga sage]
2013/03/10(日) 00:56:14.71 ID:DL14nIgr0
紳士「……お前はこの部屋にいろ」
ドラキュリーナ「でもっ!」
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