170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/02/22(金) 23:32:34.10 ID:L62z0KCK0
今さっきまで二人の前に立ってたちなつちゃんとは思えないくらいに、その体は震えてた。ああ、こんな小さい体でごらく部の問題に立ち向かってたんだって思った。私も、ちなつちゃんの枷になっていたことくらい理解できる。
ちなつ「みんなから、嫌われちゃうんじゃないかって。うまくいかなかったらって、うまくいっても私だけ仲間外れにされちゃうんじゃないかって。考えると、そんなことばっかりが頭に溢れちゃって、逃げ出したかった」
結衣「うん」
今は何も言わない。全部言ってしまっていい、弱気になっていたことも、怖かったことも、全て丸めて吐き出してほしい。
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