過去ログ - 【Fate】士郎「その日、正義の味方に出会った」【仮面ライダーオーズ】
1- 20
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/25(月) 19:52:41.09 ID:LRl9Aja10

その瞬間、床にうっすらと残っていた魔方陣が光を放つ。激しい魔力の奔流。光が土蔵に溢れる。

ガキィン!!

ランサー「何ぃ!?」

振り下ろされた槍は士郎の身体を貫くことはなく、突如現れた何かによってランサーは遠く吹き飛ばされた。

士郎「一体何が・・・」

魔力と光が収まっていく中、倒れた身体を起こしなんとか座り込む。顔を上げると月明かりに照らされて、ひどくカラフルな何かが立っていた。

オーズ「俺は仮面ライダーオーズ。呼び出されたから来たんだけど、君が俺のマスター?」

士郎「え、あ・・・」

オーズ「まだ状況が掴めてないみたいだね。じゃあまずは、あいつをなんとかしてくるよ」

オーズと名乗った一人信号機は軽い口調でそう言うと、体制を立て直して様子を伺うランサーへと向き直った。

ランサー「てめぇ、サーヴァントか!」

オーズ「聞かなくてもわかるでしょ!」

ランサーの素早い攻撃を、オーズは手に持った剣で全て打ち払う。自分の攻撃をやすやすと防ぐ相手にランサーは苛立ちもせず、むしろ喜んでいるようだった。

ランサー「ならば、これならどうだ」

ランサーは後ろへ跳び退き距離をとると、槍を下へ向けて構える。
それと同時に高まっていく魔力。

オーズ「宝具・・!?」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
129Res/77.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice