954:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/10(日) 11:20:02.15 ID:nQ4y3AGI0
男子8番・滝川渉(たきがわ・わたる)
部活は無所属。男子不良組。
文武に長け、特に喧嘩の腕は逸品で、その名前は県下の同類たちに知れ渡るほど。
いつも無表情で、何を考えているのかわからない。
955:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/10(日) 11:23:26.88 ID:nQ4y3AGI0
アニメ版凛々しくて身長165cmはあるように見える
これなら主人公とヒロインが逆転してるなんて言われないね!!
606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/09(土) 22:26:01.23 ID:qLNYeIkd
かっこいい!これは楽しみだ!
956:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/10(日) 11:25:46.87 ID:nQ4y3AGI0
女子6番・相模晶(さがみ・あきら)
バスケットボール部。幼稚園組。
校内1の美人と謳われるが、極度の人見知り症で無口。
心を許した人に対してすら、めったに笑顔を見せない。
957:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/10(日) 11:29:09.82 ID:nQ4y3AGI0
苗木
日向
朝日奈
大神
小泉
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2013/03/10(日) 11:39:56.59 ID:nQ4y3AGI0
男子 女子
1番:相川 透
あいかわ とおる 2番:飯田 健二
いいだ けんじ 3番:奥村 秀夫
おくむら ひでお 1番:石川 直美
959:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/10(日) 11:41:39.43 ID:nQ4y3AGI0
PM22:46 北川太一(男子6番)
矢島政和(男子22番)に後頭部にボウガンの矢を射られ死亡。
AM0:00 プログラム2日目開始
AM1:00 第四回目の島内放送が流れる。
AM1:14 時任乙葉(女子13番)
960:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/10(日) 11:43:05.41 ID:nQ4y3AGI0
男子生徒は友子の首に突き刺さっている鎌を抜いた。瞬間、友子の首からはおびただしい量の血液が飛び、男子生徒の制服にかかったが、その生徒は特にそのことは気にしなかった。
中の上くらいの高さの身長で、二重まぶたと、冷たい視線が特徴的なその顔。それは狩谷大介(男子5番)であった。
大介はヒュッと一度鎌を振り、刃の部分に付いた血を軽くとばした。
実にラッキーであった。とにかく自分以外の邪魔な生徒達を殺していこうと思っていたところに、出くわした友子が、大介に全く気が付いておらず、無防備な背中を見せていたのだ。このチャンスを逃すわけがなかった。
鎌に付いた血を制服の袖でふき取った大介は、地面に倒れている友子の体を蹴り飛ばした。友子の体は2メートルほど転がったが、そこで岩にぶつかって止まった。友子の体中に新たに出来た傷から血がにじみ出していた。
961:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/10(日) 11:43:36.48 ID:nQ4y3AGI0
ドカッ!!
振り下ろされたハンマーを雅史はギリギリのところで後ろに引いてかわした。
962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/10(日) 11:44:03.23 ID:nQ4y3AGI0
秀夫はまた最初の一撃と同じ様に真上にハンマーを振り上げて雅史に叩きつけようとしていた。だが雅史は三回目のハンマーでの攻撃も、またしてもギリギリのところでかわす事に成功した。
ハンマーの重さのせいだろうか。秀夫の動きが鈍く感じた。
今だ。
雅史は秀夫が重いハンマーをもう一度持ち上げるのに手間取っている隙に、秀夫の脇をすり抜けて駆け出した。上手くいったらしい。秀夫は雅史が逃走を企む事を想像もしていなかったようだ。
秀夫は急いでハンマーを持ち上げて逃げる雅史を追いかけてきた。当然雅史は全力疾走で秀夫から逃げようとしていた。
963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/10(日) 11:44:51.82 ID:nQ4y3AGI0
奥村秀夫(男子3番)は両手をひざに当てて、かがんだ体勢のまま大きく息を吸って吐いてを繰り返していた。
結局雅史に逃げられた。ハンマーの攻撃をことごとくかわされ、秀夫はイライラしていた。
秀夫は出発して直後、茂みの中に入り、急いでデイパックをあけて武器を確認した。入っていたのはハンマー。ちょっとがっかりだった。なぜなら出発前の説明で榊原が銃の存在を口にしたからだ。
こんなハンマーなどでは対抗できない。
そう思っていたときに秀夫は茂みのそばを通り過ぎる女生徒を見たのだった。それは栗山綾子(女子6番)だった。秀夫は茂みから飛び出して綾子にハンマーで殴りかかろうと考えたのだが、綾子の手に拳銃らしきものが握られているのが見えたので、襲い掛かるのをやめたのだ。
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