102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 21:41:33.91 ID:I+5hHCpQP
憂もムギも確かにいるんだと、やっと確信できた夜。
唯が起きてから3人でお風呂に入って、それから3人でベッドに潜りこんだ。
いつものように川の字になって。
左が唯。
右が憂。
そして真ん中が私。
久しぶりに2人の体温を感じ、私の頬は温かいもので濡れていた。
そんなことに気づきもせず、すーすーとかわいい寝息を立てる2人。
私のいるべき場所はわからないけど。
私の一番居たい場所はここなんだと思う。
そう思える、夜だった。
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