過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/26(火) 19:32:25.58 ID:X6rA0wpDo
クラスメイト達は遠巻きにして成り行きを見守っている。
下級生の教室で突然あんなことを大声でいう上級生が相手だ。普通なら俺だって関わろうと思わない。
でも事情を知っているからにはどうにかしないとなーみたいな責任感が芽生えてしまう。
だからまずは、目を白黒させている友人を焚きつけてやろう。

京太郎「東横。よかったな、まだ勧誘諦めてなかったみたいだぞ!」

桃子「その笑顔をやめるっす!」

京太郎「でもほら、東横の望み通り直接誘いに来てくれたわけだし」
                                                                        ワタシノハナシヲキイテホシイ!!>
桃子「まあそれは心底嬉しいっす」

桃子「須賀くんは茶化してると思うっすけど、私の中では嬉しさが溢れかえってるっすよ」

マジか。いやまあ茶化しているわけではないんだけど。

桃子「ただそれはそれとして、今あそこに行くのはちょっと恥ずかしいっす……」
                                                                      ワタシニハキミガヒツヨウナンダ!!>
京太郎「注目の的になれるぞ。本望じゃないか」

桃子「限度があるっす!」

今も叫んでるもんな。見た目と違って情熱的な先輩らしい。
                                                                       スコシデイイ、ハナシヲシヨウ!!>
京太郎「冗談はともかく、ここまで来てくれたんだし、麻雀部に入りたいとは思ってるんだろ?」

桃子「それはそうっすけど……」

京太郎「よし、じゃあ行くぞ」

桃子「ちょ、手を引っ張らないで……!」


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