75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/02(土) 02:07:49.43 ID:r9wzDr+t0
ちなつ「ぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・」
突然鳴り響く銃声。力が抜け倒れるちなつ。そして目に映ったのは・・・
櫻子「最低だよちなつちゃん。ちなつちゃんがこんなことする子だと思わなかった。」
櫻子「向日葵のことを傷つけるなんて一番最悪の人がやることだよ。」
櫻子「私達、もう友達じゃないね。親友だと思ってたのに・・・」
櫻子「死んで。」
パァンパァン!!!
崩れ落ちるちなつ。死ぬ間際、走馬灯を見るのはどうやら本当らしい。薄れゆく意識の中でごらく部のみんなや向日葵や櫻子と楽しく過ごした日常が脳内を駆け巡る。
ちなつ「さ・・・くら・・・・・・こ・・・・・・ちゃん・・・・・・・・・」
櫻子「もうちなつちゃんのことなんて大嫌い。二度と私の名前を呼ばないで。ついでに向日葵の名前も。近づきもしないでね。」
パァンパァンパァン!!!カチカチカチカチ
櫻子は弾が尽きるまでちなつを撃ち続けた。自分に愛の告白をしてくれた向日葵。櫻子はちゃんと答えることができなかったが、今までで一番うれしかった。最愛の向日葵を傷つける人間は絶対に許せなかった。
向日葵「うっ・・・・・・うっ・・・・・・」
櫻子「まだ息はあるね。大丈夫だよ向日葵。私が必ず助けてあげるから。」
櫻子は向日葵のネイルハンマーを借り、屍人を殴り殺しながら、安全な場所を探した。例え、ちょっとけちな自分の姉であれ、生意気な自分の妹であれ、向日葵の邪魔をするものは全て殺した。
終了条件未遂
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