過去ログ - 袋持ち「それでは行くとしますか」読書家「はいはい」
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58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/05(火) 22:38:51.53 ID:K0+ptFPC0
読書家「それで結局、返す時に同伴するのは私ですか」
袋持ち「書記は最初持ってきてくれたんだから、返すのはあんたがやるのが筋ってものさ」

読書家「自分で返せばいいじゃないですか」
袋持ち「届かないんだよ。届かない物を、どうやって返せって言うんだよ」

読書家「ああ、なるほどね。あんた背が小さいから仕方ないか」
袋持ち「理解してくれてありがとう、その優しさに腸が煮えくりかえってるよ」

読書家「それにしても、やっぱり書記の髪は綺麗だな」
袋持ち「書記は髪の毛を自在に使える能力を持ってるんだってな」
読書家「本気を出せば壁を貫く位はできるらしい。まぁ、そんな使い道ないだろうけど」

袋持ち「こんな不思議な力を持ってる魔物が、人間の奴隷として生活してるなんて信じられるか?」
読書家「信じられませんが、今も世界では国や村で、魔物が奴隷として使われていますからね」
袋持ち「現実的にはおかしいけど、ちゃんと支配が行われているって考えてるのか?」



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