過去ログ - 伊織「アイツにとことん甘えたい」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/09(土) 16:22:49.94 ID:CmB6GODB0
伊織「私に任せれば高級料理の一つや二つ、わけ無いのよ?」

自分の力では無いけれど、自分の特権をフルに活かす。
そうすれば少しは頼ってくれるはず。 振り向いて、くれたりなんかも。

と、思ってた。

P「それはダメだ、絶対に」

伊織「・・・え?」

正直、予想はしてた。 こんな事で頼る人では無いと思ってた。
でも、あまりにも辛かった。 だって、自分の特権が、なけなしの勇気が否定された気がして。
そんな私に、優しく、酷く優しく彼は声を掛けてくれた。

P「伊織、俺はな? そんな事でお前を頼りたくないんだよ」

解ってるわよ

P「一度許してしまえば、こんな関係がズルズルと続いてしまうかもしれない」

解ってるってば

P「それにな、俺はお前をそんな風に使いたくない」

え・・・?

P「伊織、お前はトップアイドルになる逸材だ。 今は違うが、いずれなる、してみせる。
 けどな、それ以上にお前は俺にとって大切な存在なんだよ。
 だからお前を、便利な道具として扱いたくない。」

アンタ、私をそんな風に思ってくれてたわけ・・・?



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