10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 21:51:46.76 ID:l5AcOoEYo
ほむら「いいわね、上条君。私も恋人でも居れば、入院生活も少しは楽しいだろうに……」
恭介「……えっと、何度も言ってるけど、僕とさやかはそんなんじゃ……」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 21:52:58.63 ID:l5AcOoEYo
ほむら「……私を基準にして考えれば……」
恭介「……」
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2013/03/15(金) 21:54:00.35 ID:l5AcOoEYo
恭介「いや……あった。そうだ、僕はあいつに認めて欲しくてバイオリンをはじめた」
恭介「僕にはそれだけだったのに、それなのに、僕はそれすら……失ってしまった」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 21:54:33.42 ID:l5AcOoEYo
ほむら「あの子の気持ちが信じられないなら、
今度見舞いに来てくれたときに、聞いてみるといいわ」
ほむら「「さやかは僕の為にどうして、こんなに尽くしてくれるんだい？
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2013/03/15(金) 21:55:11.05 ID:l5AcOoEYo
恭介「……ははっ…… そうだね、もしさやかが、暁美さんが言うとおりの反応だったら、
信じる事にする」
ほむら「なるほど。じゃあ、一歩進めるのね？」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 21:56:12.43 ID:l5AcOoEYo
――
まどか達と既に友達であった事から、
転校初日の質問攻めイベントをスルーし、2人にくっ付いていた。
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 21:56:43.79 ID:l5AcOoEYo
4人でジュースのコップをぶつけ合う。
わー、仲の良い友達っぽい、こういうの久しぶりね。
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 21:58:10.94 ID:l5AcOoEYo
ほむら「さやか、貴方、まさか……」
まどか「上条くんと……っ！？」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 21:59:38.93 ID:l5AcOoEYo
ほむほむ……は、回避したい所だが……
回避策を考える為に
まどかと さやかから視線を逸らしたところで、
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 22:01:11.75 ID:l5AcOoEYo
それからも、浮かれまくる 美樹さやか。
はやし立てる まどか。
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 22:02:10.60 ID:l5AcOoEYo
……どうしよう、ほむほむが固定になってしまう。
改善策が思い浮かばないまま、
次の目的地へと、私は向った。
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