過去ログ - Steins;Stratos -Refine- V
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◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2013/10/12(土) 07:44:17.68 ID:+h+D56lDo
ラウラ『つまり。アイツは今まで手を抜いて我々を欺いていた、と言うことだろう』
忌々し気に語るラウラであったが、不思議と口角が笑みにより上がっていた。
強者に出会えた喜び。その感情が強く表情へと現れている。
ラウラ『箒! 一夏のエネルギーがない。急ぎ“絢爛舞踏”で回復させろ!』
箒『あ、あぁ……』
ラウラ『シャルロット! 鈴音! 我々で時間を稼ぐ。セシリアと簪は後方支援。以上、おわーり!!』
的確に、この場に居る誰よりも的確にラウラは指示を出した。
“岡部 倫太郎”を強大な敵と認識し、一対一では敵わないと自覚する。
その敵を倒す為には一夏の持つ“零落白夜”が必要なことも計算に入れていた。
セシリア『お、お任せ有れ!!』
簪『は、外さない……よっ!』
二機の砲台が役割を果すため、装備を展開する。
目標は“石鍵”ただ一機。
箒『一夏ぁ!!』
一夏の元へと駆け寄る箒。
それを守るために三機が岡部へと突進する。
ラウラ『シャルロットは左翼から。鈴音は右翼。中央は私に任せろ!』
シャル『うん! 任せて!』
鈴音『けちょんけちょんにしてやるわよ!』
ラウラの指揮によりペースを取り戻したシャルロットと鈴音。
既にヘタれの岡部が相手ではないのだと切り替えがすんでいる。
もはや、油断と言う二文字は消えていた。
ラウラ『決して侮るなよ……ッッ!!』
千冬「そうだ。決して侮るなよ……」
戦いを見つめる千冬。
そして、もう一人。
アリーナ席には紅莉栖が戦闘の様子を伺っていた。
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