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94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/30(土) 02:45:50.64 ID:lh0H71yPo

千冬「さぁ、行った行った。今からこの家は大人が占拠した」

真耶「はいー。お酒も沢山買ってますので!」

一夏「ってコトだ。みんな! 出ようぜ! 神社へ行こう!」

弾「だってよ、蘭。早く行こうぜ」

蘭「うっさい馬鹿兄! 聞いてりゃわかるっつーの。ったく……全然話せない……」

 ぞろぞろと脚を揃えて織斑家を跡にする。
 目指すは神社での年越しだった。

一夏「んで、どこの神社に行く? 大晦日だけあって交通機関もまだ動いてるけどさ」

岡部「……小さいが、良い神社がある」

一夏「箒のところでもって思ってたけど、凶真が行きたいところあるならソコで良いな」

箒「私も賛成だ。うちの方は混んでいるだろうし、この人数だとはぐれてしまう可能性もある」

岡部「決定だ。ルカ子!」

 先頭を歩いていた岡部が振り返る。
 列後方でまゆりの隣にいた“漆原 るか”へと声をかけた。

岡部「“柳林神社”で年を越す。案内は任せたぞ」

るか「う、うちですかっ!?」

岡部「あぁ。行くぞ、出発だ」







 ──明けまして、おめでとうございますっっ!!!!!!




 深夜零時零分。声が重なる。
 場所は秋葉原にある“柳林神社”の一角。

 神主でありルカ子の父親である“漆原 栄輔”の厚意によりブルーシートを張っての宴会となっていた。
 寒さ対策でのファンヒーターまで回っている厚待遇ぶりである。
 


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