過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」  アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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263: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:49:26.83 ID:CnIqVYT8o

――凛side――

凛からすれば全く何を企んでいるのだろうかと言いたくなる。
先程から暴王は使用せずに馬鹿正直な素手の接近戦。
以下略



264: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:50:15.70 ID:CnIqVYT8o

――先手必勝。

それしかない。
凛は右手を慎二に向ける。
以下略



265: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:50:43.25 ID:CnIqVYT8o

凛「だから素質ないって言ってんのよ、あんたは」

影がもう一度伸びる。
今度は逃がさないように三方向に分かれ凛の逃げ場が無いように襲ってくる。
以下略



266: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:51:10.73 ID:CnIqVYT8o

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ライダー「何を企んでいるのですか?」

アゲハ「何がだ?」
以下略



267: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:51:38.11 ID:CnIqVYT8o

それなのに蓋を開けてみれば、チマチマとした体力の削り合い。
このままでは確実に持久戦にもつれ込んでしまう。
それはアーチャーや凛にとって避けなければならない事態ではないのか。

以下略



268: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:52:04.76 ID:CnIqVYT8o

アゲハ「さあて、なんのことかな?」

この展開でアゲハは絶好のチャンスを手に入れたも当然である。
事前に聞かされた話によるとライダーのクラスは優秀な宝具を持ち、しかも複数個所持している場合もある宝具が強力なタイプのサーヴァントが多いらしい。
以下略



269: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:52:43.71 ID:CnIqVYT8o

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

はぁはぁはぁ。

以下略



270: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:53:35.92 ID:CnIqVYT8o
ライダー「危ないところでしたね、シンジ」

けれども凛の予想とは違う光景が繰り広げられる。
慎二の意識を吹き飛ばすと思われたガンドはどこからともなく現れた黒い影に阻まれてしまい、勿論その影の正体はライダーである。

以下略



271: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:54:03.71 ID:CnIqVYT8o

ライダー(使わせてみせますか)

だからライダーは1つ自分にルールを課した。
この少女に令呪を使わせる。
以下略



272: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:54:41.09 ID:CnIqVYT8o

凛「――BAN」

一言つぶやく。
次の瞬間には飛来する漆黒の球体。
以下略



273: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:55:07.09 ID:CnIqVYT8o

明確に意図していた訳ではなかった。
それでも、その考えはアゲハの頭の一部分に巣食い、絶えず警鐘を鳴らし続けていた。
きっかけとなったのはセイバーとの試合。
能力頼りであった戦い方を看破され、自分の実力不足を痛感し、出来るだけ能力を抑えた戦いをしようと考えるようになった。
以下略



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