過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」  アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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402: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/21(火) 00:04:52.03 ID:JldJQ4ZJo

「侮ったようね。貴方の時代の魔術師がどれほどだったのかは知らないけど、この指は神代に生きたもの」

(動けねえ……そして上手い。加重して動きを止め、空間転移させて無防備な空中で固定する。洗練された魔術の組み合わせだ……)

以下略



403: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/21(火) 00:05:40.46 ID:JldJQ4ZJo

――いない。

分身を切った感触すらない。
本当にその場からキャスターは煙のように消えた。
以下略



404: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/21(火) 00:07:01.00 ID:JldJQ4ZJo

「神官魔術式・灰の花嫁≪ヘカティックグライアー≫」

逃げ場のない光線が降り注ぐ。
直撃すれば死体も残らず消滅するだろう。
以下略



405: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/21(火) 00:07:44.99 ID:JldJQ4ZJo



「終わりじゃねえ」

以下略



406: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/21(火) 00:08:44.91 ID:JldJQ4ZJo

なにも起らない。
追撃の一手が来ると思っていたキャスターは拍子抜けする。
新プログラムと言っていたが何も起こらないではないか。

以下略



407: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/21(火) 00:10:10.80 ID:JldJQ4ZJo
――

暴王の星群 ≪メルゼズ・アステリズム≫
スプラッシュで散らばった暴王に新たに2つのプラグラムを加えたもの。

以下略



408: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/21(火) 00:10:39.86 ID:JldJQ4ZJo

「――っく、多重次元屈折現象……まさか純粋な剣術が魔法の域まで昇華されてるとは」

「なに、飛んでいる燕を切ろうと編み出した遊戯に過ぎぬよ。最も躱せる物ではないのだが、足場が悪かったのが幸いしたな」

以下略



409: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/21(火) 00:11:05.96 ID:JldJQ4ZJo



「破戒すべき全ての符≪ルールブレイカー≫!!!」

以下略



410: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/21(火) 00:11:34.73 ID:JldJQ4ZJo
――

「セイバー!!」

境内を抜け階段に辿り着く。
以下略



411: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/21(火) 00:12:23.71 ID:JldJQ4ZJo


「!? ここに来て何故私の邪魔をするの?……侍」

「貴様こそ私の邪魔をするのか? 下劣な女狐よ」
以下略



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