過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」  アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/22(金) 21:15:25.64 ID:H7Vck34fo
>>92
過去にやってたのを最初から貼ってくれてるからこのすれからで問題なし


94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/22(金) 21:37:43.98 ID:gENuMSv4o
>>93
サンクス
頭から読んでくる


95: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/03/24(日) 17:12:37.31 ID:rFZpLyiDo

「――こんばんは。お兄ちゃん。こうして会うのは2度目だね」

暗闇のなか道端の電灯にさらされてその2人は立っていた。
片方は2mは裕に越すであろう巨躯を持った、筋骨隆々の男。
以下略



96: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/03/24(日) 17:13:03.96 ID:rFZpLyiDo

そんな凛の悩みなど意にも介さず、敵サーヴァントはこちらに突進してくる。
一歩踏み出す毎に大きな地響きを立て、その巨躯にそぐわぬ速さでこちらに向かってくる。
不意を突かれ反応が遅れる。
4人固まっている今ではマスターの身も危険に晒されている。
以下略



97: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/03/24(日) 17:13:51.47 ID:rFZpLyiDo
――しかし。

アゲハ「ぐっ」

セイバーと打ち合う刹那。
以下略



98: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/03/24(日) 17:14:33.54 ID:rFZpLyiDo
凛(なんて頑固なのよコイツ!)

今まで名前だけは知っていたけれど士郎がこんなに頑固だとは思っていなかった凛。
普段の何でも屋的な士郎なら話せば分かるかと思えば、てんで分からず屋だった。
放っておけば士郎はバーサーカーに向かい、殺されてしまうだろう。
以下略



99: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/03/24(日) 17:15:44.93 ID:rFZpLyiDo

アゲハ『くっそ……』

頭強く打ち朦朧とする意識の中でアゲハは自分の不甲斐なさに怒りがこみ上げる。
視線の先ではセイバーが必死に交戦している。
以下略



100: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/03/24(日) 17:16:20.56 ID:rFZpLyiDo





以下略



101: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/03/24(日) 17:16:45.86 ID:rFZpLyiDo

ああ、そうだ。
限界なんて超える為にある。
敵わないのなら、その壁を乗り越えろ。
敵を打倒するために発想飛躍させ、イメージしろ。
以下略



102: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/03/24(日) 17:17:14.50 ID:rFZpLyiDo

士郎「――セイバー! 今すぐそこから離れろ!」

マスターからの突然の命令にバーサーカーとの間合い一端はずして剣を下げる。

以下略



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