過去ログ - 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」
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162:1 ◆smf.0Bn91U[saga]
2013/03/27(水) 20:17:54.18 ID:otgJ/emX0
傭兵「女騎士はあの子に勝てるからその考えに行き着いてなかったみたいだが……普通にあの子は強い」

傭兵「俺は副作用の時のあの子としか戦ってないが、副作用中だからって特別強くならないことを鑑みると、そもそものあの子が強いってことになる」

傭兵「そんな子に不意打ち?」

傭兵「その場から突き落とす? 気絶させる?」

傭兵「そんなこと、不可能に近いだろ」


女騎士「…………」


傭兵「だから、自分から飛び降りるしかないって俺は考えた」

傭兵「じゃあその理由は?」

傭兵「となると、好きな人にお願いされたから、って考えに行き着いた」

傭兵「だからこその駆け落ち説なんだ」


女騎士「でも……そんな……」


傭兵「それで確認なんだが、家庭教師の男って奴は、今でも城にいるのか?」


女騎士「それは……確か、全員いる」

女騎士「兵達全員に部屋を見回らせた時にはいたって報告はうけた」

女騎士「その時に姫さんがいなくなってるって気付いて、今こうして捜索に出ているぐらいだし」


傭兵「家庭教師が今でもいるってことは……やっぱり下であの子を受け止める協力者はいたってことか……」

傭兵「住み込みの使用人とかは全員いた?」


女騎士「そこまでの確認はまだ……でもたぶん、城に戻れば報告は上がってると思う」


傭兵「じゃあ使用人が協力者だった可能性もあるな……いなくなってる人がいれば、だけど」


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