38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/23(土) 16:29:36.59 ID:YqTXWMnKo
事務所に戻ったアタシはレッスンを受けていた。
今日はダンスのレッスン。
やっぱり先生がついて指導してくれるのは全然違う。
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/23(土) 16:31:42.78 ID:YqTXWMnKo
「頑張ってるみたいだな」
「あっ、Pさん」
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/23(土) 16:33:52.11 ID:YqTXWMnKo
「へぇ、そこまでできるようになるなんて大したもんだよ」
驚いた顔で感嘆の言葉を漏らすPさん。
褒められるのは慣れなくて、はにかんでしまう。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/23(土) 16:35:52.29 ID:YqTXWMnKo
時間一杯まで練習をこなし、すっかり暗くなった帰り道を歩く。
朝から続く寒さの影響で東京では珍しく雪が降っていた。
「風邪引かないように気をつけろよ？」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/23(土) 16:37:41.43 ID:YqTXWMnKo
「忍の故郷はいつもこんなに雪が降ってるのか？」
「うん、雪は良く降るよ」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/23(土) 16:38:05.40 ID:lOKyBTXOO
読んでるよ
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/23(土) 16:40:28.58 ID:YqTXWMnKo
翌日、昨日の夜から降り続いた雪は積もる事無く快晴の一日なった。
レッスン場に行く前に連絡事項があるようで
アタシは事務所のソファーに座ってお茶を飲んでいた。
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/23(土) 16:41:53.24 ID:YqTXWMnKo
「……こ、これって」
「もうそろそろデビューの時期が近づいてきたからな、忍のために用意した衣装だよ」
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/23(土) 16:43:36.37 ID:YqTXWMnKo
「この衣装をきて晴れてアイドルとして人前に出るわけだ」
「詳細なデビューの日はまだ決まって無いけど、おって連絡するよ」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/23(土) 16:46:10.60 ID:YqTXWMnKo
>>43 ありがとうございます
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます
こんな感じでこれからボチボチ書いて行くと思います
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/28(木) 03:25:24.15 ID:rQIJQB3B0
見てるから頑張って
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