82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 00:50:11.61 ID:/anDTqiZo
「はぁ……」
深いため息をつく
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 00:52:22.60 ID:/anDTqiZo
そして、雑誌の撮影が始まりアタシは撮影用のスタジオに来ていた
今回のお仕事は雑誌の1ページ分の写真
アイドル雑誌の特集ページ用の撮影らしい
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 00:54:50.87 ID:/anDTqiZo
「おっす。忍ちんももう撮り終わったの?」
声をかけられて振り向くと
既に私服に着替えた伊吹ちゃんが立っていた
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 00:56:53.83 ID:/anDTqiZo
「へー、そうなんだ?」
事務所への帰り道を歩く
アタシは今日はPさんが送ってくれなかったとぼやいていると
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2013/03/31(日) 00:58:48.04 ID:/anDTqiZo
「ま、忍ちんは考えすぎなんじゃない?」
「……やっぱり?」
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 01:01:20.97 ID:/anDTqiZo
「伊吹ちゃん、何か隠して無い?」
「え!? そ、そんなことないけど?」
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 01:03:01.48 ID:/anDTqiZo
それから一言も交わす事無く事務所へ戻ってきた
Pさんに続いて伊吹ちゃんまで……
やっぱりアタシが何か悪い事したのかなぁ……
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 01:06:41.45 ID:/anDTqiZo
「よっし、とうちゃーく!」
レッスン場のドアの前で伊吹ちゃんが元気よく叫ぶ
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 01:08:56.65 ID:/anDTqiZo
パンッ!
突然の破裂音に驚き、言葉を失う
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 01:10:21.07 ID:/anDTqiZo
「へへっ、バレると思って緊張したよ」
「伊吹にここまで連れて来させるのは結構ギャンブルだったな」
92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 01:12:53.98 ID:/anDTqiZo
反応のないアタシにPさんと伊吹ちゃんが戸惑う
「ど、どうしたの、忍ちん? もしかして何か気に入らなかった?」
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