7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/22(金) 13:45:13.16 ID:6Jm7wFxO0
「あン？」
「じゃ、じゃあ俺も風呂行くな！」
「おゥ、いってらっしゃい」
そそくさと着替えを取り、何かに追われているという訳でもないのに脱衣所に駆け込み、ドアの鍵を閉める。
そしてそのまま、閉めたドアに背中を預け、ずるずると座りこむ。
「何だよ、アイツ……」
額に手を当て、上を向く。
そのまま、先ほどの一方通行の姿を思い出す。
「無茶苦茶、可愛いじゃねーかよ……」
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