8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/22(金) 13:46:19.44 ID:6Jm7wFxO0
「あ、一方通行……?」
何とか煩悩を払い、リビングに戻ってくると、一方通行はソファーに横たわっていた。
「寝てんのか…?」
どうやらそうらしい。耳を澄ませば、すー、すー、という規則正しい寝息が聞こえてくる。その顔は、まさしくあどけない少女の物で、つい目の前の人間が一方通行という事を忘れてしまう。
恐らくは、打ち止めと一緒に寝ているから、こんなに早寝になったのだろうと上条は考える。
現在時刻は夜九時半。上条と同じ年齢だとこの間聞いたので、その年齢にしては早すぎると思うが、健康の面からしたらむしろ良いのかもしれない。
「しゃーねーな」
苦笑すると、上条は眠る一方通行を抱え上げる。俗に言う『お姫様だっこ』だが、この際起こしてしまうよりは良心的だろう。
そして、その軽さと、体の柔らかな触感に驚いた。
「いや、奴は男だ、奴は男だ」
男だろう、普通に考えて。
『愉快にケツ振りやがって、誘ってンのかァ?』
『おーおー、おしゃぶり上手なツラになりやがって』
『逃げんな売女ァ!』
キレると下品な言葉遣いになるとか、女の子なら無いだろうし。
……あれ?別の人が混じったような気も……?
279Res/166.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。