51:名無し[saga]
2013/03/26(火) 20:00:25.60 ID:A3D7tJau0
ようやくラジオゾンテ要塞が学園都市に到着する。
とは言っても学園都市に降り立った訳ではない。上空20000mで待機しているのだ
その圧倒的な大きさ地上からもはっきりと感じとれる程だった。
そしてLEVEL4の強者達が走りながら輸送型六枚羽ヘリに乗り込む
周りがあまりのエンジン音で殆んど聴こえない為か大人達が目一杯声を上げながら学生達に急いでヘリに乗り込むよう指示をしていく。
カモン !レッツゴー !カモン !レッツゴー !ダッッダッダッダッッダッダ
定員一般になった6枚羽ヘリはラジオゾンテに向かって飛び立つ。
そうやって地上で待機していたヘリが次々と飛び立っていく、その度に砂ほこりが舞い、物凄い風圧で人が飛んでいきそうになる程だ。
その頃、LEVEL5達だけ載せた待遇ヘリではお偉いさんが最終確認を行っている。
周りがエンジン音でうるさいのでお偉いさんの声もそれに伴っていつもより大きい
操縦士の声も僅かだが聞こえる
スタンバイ リリクマデ10ビョウ
幹部「いいか、君達の目的はあくまで右方のフィアンマだ!!それ以外は他の奴がやってくれるだろう!!」
LEVEL5達を乗せたヘリも地上から飛び立った。
一方「チッ、めンどくせェ、さっさと終わらせて帰るか……」
垣根「第一位、本当はビビってるんだろ?」
ボゴッ
学園都市第一位のベクトルパンチが学園都市第二位に炸裂する。
御坂「ちょっと!?こんな所でやめなさいよね!ヘリが墜落したらどうすんのよ?」アセアセ
麦野「…………」
一方「チッ、帰ったらスクラップの時間だクソヤロウ!」イライラ
垣根「痛ってぇな」ズキズキ
御坂美琴はヘリの窓から周りを見渡す。そしてその光景に思わず見とれてしまう。
数え切れないヘリが周りをびっしり飛んでおり、真っ白のヘリが周りを白く覆っていたのだ。
御坂「わあ………」ドキドキ
76Res/68.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。