過去ログ - 京太郎「俺が奴隷扱いされてるっていう噂が流れてる?」
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303: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/23(火) 02:08:47.60 ID:e9p+a0ZYo
セーラー服を着ているのだから高校生だということはわかる。
長い黒髪。
すらりと伸びた細い手足。
いかにも大和撫子っていう感じの美人だ。
だが、それ以上俺の目を引き付けるモノがそこにあった。

京太郎「(ふ、ふふぉ、おふぉぉぉぉ。なんや、なんやこのおもちは)」

長野生まれの長野育ちなのになぜか関西弁になるのも仕方ない。

なにこれ。
こんなことがあっていいの?

でかい。
でかい。
大事なことなので2回言いました。

すごい。
ほんとにしゅごい。
心の声なのに思わず噛んじゃう。

日頃、和のおもちを見続けている俺はこの数か月、和のおもち最強と思っていた。
長野の大会とかでたくさんの女子高生を見ることになった。
無論、その中ではなかなかのおもち力をお持ちの方々もたくさん居た。
だが和に勝てる兵は居なかった。
だから、俺はその時点で慢心していたのだ。

和のおもちこそ、最強。

だから俺は、この道を極めたつもりでいた。
和という完全者(ペルフェクティ)が身近にいる。
それだけで俺は満たされていた。
和のおもちを見ているだけでとても幸せだったのだ。
(見すぎだと汚物を見るような目で見られたこともあるけど。それはそれでなんだかゾクゾクした)

だが、それは驕り、怠慢だった。
まさか、まさか和を大きく上回るおもち力を持つ剛の者が居るとは。
長野の外に目を向ければまだまだ未知のおもちがあるのだ。
歩むことを辞めるにはまだ早い。
さらなるおもちを求めて、これからも精進しよう。

歩むことをやめた時老いていくって偉い人が言ってたし。


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