過去ログ - フィアンマ「許されるのなら、もう一度だけ」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/28(木) 09:41:54.91 ID:ZrHUsdwN0




22: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/28(木) 09:42:11.85 ID:3bmwWCw80

―inizio―



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/28(木) 09:42:19.81 ID:ZrHUsdwN0




24: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/28(木) 09:42:34.96 ID:3bmwWCw80

人生をやり直す。
そんなことは、不可能とされている。
時間とは一直線なものであり、逆行出来るものではない。
過去があるから現在を生きる事が出来る。
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/28(木) 09:42:46.60 ID:ZrHUsdwN0




26: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/28(木) 09:43:24.45 ID:3bmwWCw80

「私を狙ってる悪い魔術師かと思ったんだよ」
「今は思っていないのか?」
「だってこんなに沢山のご飯をご馳走してくれるんだもん、悪い人な訳ないかも」
「その判断基準は改めた方が良いと思うがね」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/28(木) 09:43:33.93 ID:ZrHUsdwN0




28: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/28(木) 09:44:01.33 ID:3bmwWCw80

「お前が世話になった少年の家はどちらだ」
「こっちなんだよ」

二人の魔術師は、上条当麻の家を目指して歩いていた。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/28(木) 09:44:11.48 ID:ZrHUsdwN0




30: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/28(木) 09:44:50.17 ID:3bmwWCw80

フィアンマはかつて、好きなだけ情報を引き出した彼女の頭を、撫でる。
その手つきは優しく、慰めるように、守るように丁寧なもの。

「私の事情に巻き込みたくないんだよ」
以下略



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