652: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 10:49:50.46 ID:abMfBsPXo
「よくも? よくも〜〜? 雪歩は人のこと言えないの」
「ミキの顔にあんな傷つけてくれて……絶対に許さないの」
653: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 10:51:16.02 ID:abMfBsPXo
「千早ちゃんは先に行って。間に合わないかもしれないんだよ!」
「ここは私と真ちゃんに任せて……」
654: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 10:53:08.00 ID:abMfBsPXo
「幸い、美希ちゃんの狙いは私だし、きっと大丈夫」
「で、でもあなた震えて」
655: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 10:53:47.74 ID:abMfBsPXo
「……絶対に、無事でいてね」
私はそれだけ言うと振り返らずに穴の空いた壁に走りだす。
656: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 10:55:30.41 ID:abMfBsPXo
美希が私の背に向けて出した炎は
萩原さんの魔法によって一瞬にして消え去った。
657: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 10:59:32.38 ID:abMfBsPXo
〜〜菊地真Side〜〜
658: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:02:41.69 ID:abMfBsPXo
「雪歩。もしかしたら美希を倒せば」
「うん、私もそれを考えてたの」
659: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:05:19.53 ID:abMfBsPXo
「”雷槌”なの!」
「壁に!」
660: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:07:00.47 ID:abMfBsPXo
「たぁぁあーーーッ!」
ボクは美希の顔に向かって思いっきり蹴りを入れようとした、
661: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:07:46.68 ID:abMfBsPXo
「”泡”よ!」
雪歩は吹き飛ばされて壁に激突する瞬間に、
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