662: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:09:09.28 ID:abMfBsPXo
間髪入れずに美希の電撃が走ってくる。
ボクは横っ飛びでなんとか避ける。
「”氷”よ」
663: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:11:01.20 ID:abMfBsPXo
そうだ。この身体は響のものでも、
今は美希が操っている……!
早く割り切らないと今度はボクがやられる!
664: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:12:15.96 ID:abMfBsPXo
「たぁぁぁ!」
「ぐっ!? なのぉぉ!」
665: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:13:07.40 ID:abMfBsPXo
美希はその間に炎の魔法で足の氷を溶かし始めていた。
「さ、さすがに無意識のうちに習得していた技だから
666: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:13:33.64 ID:abMfBsPXo
このまま美希の足を黙って溶かすわけにはいかない。
ボクは美希に怒涛の連続攻撃をしかける。
667: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:17:45.01 ID:abMfBsPXo
美希の出してくる電撃や炎をかいくぐりながらも攻撃を続ける。
「もう! ”氷”なの!」
668: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:19:08.51 ID:abMfBsPXo
「かかったの! ”雷槌”なのおおお!」
宙に浮いたボクを美希は電撃の魔法で撃ち抜く。
669: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:19:57.96 ID:abMfBsPXo
雪歩がすぐに駆け寄ってきてくれて魔法で回復をしてくれる。
「美希ちゃんのこの魔法……。魂だけをこの身体の中に憑依している魔法!」
670: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:22:35.33 ID:abMfBsPXo
「何かあるんだね? 任せて!」
「うん、これで決めてみせる」
671: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:26:27.50 ID:abMfBsPXo
「真くんも美希と同じ目にあえばいいの!」
美希の出す炎が顔面目掛けて飛んでくる。
672: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:29:45.51 ID:abMfBsPXo
「何してるの!」
「させないよ!」
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