859: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 16:22:19.34 ID:abMfBsPXo
「四条さん、私はあなたのこと忘れないわ」
「うん、ボクも絶対に忘れない」
「響ちゃんが起きたら、伝えておくからね」
「ふふ、みな、ありがとうございます」
四条さんはそっと目を閉じてゆっくりと口を動かした。
「響。ごめんなさい。最後にお会いできなくて」
「わたくし、四条貴音はここに眠ります」
千早ちゃんは戦争は終わったというのに
持ち歩いている剣を抜き、自分の手の平を斬り、
四条さんの持っている花に血を垂らしていきます。
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