過去ログ - みどり「恋の花咲くバレンタイン」
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3: ◆B4MtamakoQ[sagesaga]
2013/03/28(木) 19:56:59.40 ID:HDV2g6f4o
私には、好きな人がいる。
だから仮に告白をされたとしても、断る以外の選択肢は無い。
そして私の片想いが成就することは決して無いと分かっていても。

そろそろ家を出る時間だ。
以下略



4: ◆B4MtamakoQ[sagesaga]
2013/03/28(木) 19:58:52.80 ID:HDV2g6f4o
みどり「おはよっ!」

かんな「おはようみどちゃん」

たまこ「みどりちゃんおはよ〜。寒いね〜」
以下略



5: ◆B4MtamakoQ[sagesaga]
2013/03/28(木) 19:59:50.82 ID:HDV2g6f4o
結局王子が帰ったその後も、私達の間柄に何か大きな変化は訪れなかった。

大晦日の夜、初詣に行ったことを思い出した。
近くの神社は人がいっぱいで苦労したことを今でも憶えている。
おみくじは中吉。願望、待人、学問、恋愛、後何があるっけ。
以下略



6: ◆B4MtamakoQ[sagesaga]
2013/03/29(金) 22:32:01.05 ID:m8VZBQg0o
はっとしたような様子で、たまこは私の腰から手を離す。


たまこ「あっ、ごめんね?」

以下略



7: ◆B4MtamakoQ[sagesaga]
2013/03/29(金) 22:33:26.66 ID:m8VZBQg0o
そんな他愛無い話をしていると、学校に着いてしまった。
私はたまことかんなに別れを済ませてクラスに入る。放課後までしばしおあずけだ。
席について、鞄を机にかけると、左肩をちょんちょんと叩く感触がした。
振り向くとその手の主は大路だった。
大路は右手を制服のポケットに無造作に突っ込んで、左手は頬をかいていた。
以下略



8: ◆B4MtamakoQ[sagesaga]
2013/03/29(金) 22:43:12.22 ID:m8VZBQg0o
―――――――
――――

放課後になると、私は鞄とバトンケースを提げて中庭へと向かった。
同じクラスなんだから、一緒に行けばいいものを、大路は学校が終わった途端せわしく出ていってしまった。
以下略



9: ◆B4MtamakoQ[sagesaga]
2013/03/29(金) 22:44:35.69 ID:m8VZBQg0o
大路は私の反応を意外に思ったのか素っ頓狂な声をあげて、私を見つめる。
さしづめ私が告白を反対するとでも思ったんだろう。


もち蔵「……は、八時?」
以下略



10: ◆B4MtamakoQ[sagesaga]
2013/03/29(金) 22:46:36.52 ID:m8VZBQg0o
本日はここまでにします。
かなりのんびりやっていく予定です。


11: ◆B4MtamakoQ[sagesaga]
2013/03/30(土) 23:30:43.52 ID:jx0r6846o
ストーリーは出来てたのですが、自分が書きたい物から離れて破綻しましたので、中断します。
ごめんなさい。


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/30(土) 23:31:47.67 ID:st90FI04o
そんな・・・


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/30(土) 23:39:03.79 ID:H91e3t59o
1日で一体何が


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