119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 01:09:14.75 ID:LKtVShhv0
都「これはひどい……あっ、裏面にCGプロの電話番号とアドレスが書いてありますよ」
のあ「CGプロの社員……? 貴方とは初対面だけれど」
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 01:10:15.63 ID:LKtVShhv0
ロボP『俺はトップアイドルをプロデュースするために造られた。そのために俺は行動する』
ロボP『お前達に協力を頼みたいのはまさにそれに関することだ』
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 01:11:39.95 ID:LKtVShhv0
都「ぶー……せっかく褒められたと思ったのに」
ロボP『確かにさっきのはお世辞だ。だがお前の能力を買っていることに変わりはない』
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 01:12:38.33 ID:LKtVShhv0
ロボP『ならばこれを見ろ』カサッ
都「? これは……CGプロの印が入った封筒ですね。封を開けても?」
123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 01:14:16.94 ID:LKtVShhv0
都(う〜ん……まあこの人はともかく、プロデューサーさんの了解があるんだったら信用していいかなぁ)
都「……わかりました。この名探偵・安斎都にお任せください!」
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 01:15:58.80 ID:LKtVShhv0
都「この子、アイドル候補生なんですか?」
ロボP『先日事務所に連れて行ったが、色々とゴタゴタしていた。そういうことだ』
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 01:30:47.99 ID:LKtVShhv0
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126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 01:32:47.65 ID:LKtVShhv0
のあ「あの文面……プロデューサーの筆跡によく似ていたけれど、違うわ」
のあ「自らを誇示するように、自信に満ちた筆致……あるいは虚栄なのか……」
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 01:33:40.85 ID:LKtVShhv0
のあ「……私には、貴方を量りかねるわ」
ロボP『何故だ。俺は俺の見たままの姿がすなわち俺だ。それ以外の何者でもない』
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 01:34:45.00 ID:LKtVShhv0
のあ「本当に……そう思うのね?」
ロボP『無論だ』
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