過去ログ - まどか「ありがとう」
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106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 13:54:50.92 ID:YU5czjZ8o
鎖を蹴って闇に飛びかかる杏子。

「てめえなんかに終わらせねえ! まどかも返してもらう!」

微笑みを浮かべた闇が杏子の二本目の槍を弓で受け止める。
以下略



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 14:00:31.69 ID:YU5czjZ8o
《このっ!》

「だりゃあっ!」

弓手をあげた闇の懐に杏子が飛び込む。
以下略



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/31(日) 14:01:53.26 ID:YU5czjZ8o
あれ…? ちょっと中断


109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 20:34:15.53 ID:YU5czjZ8o
「やれ! マミ!」

《!》

再び見上げた闇の上で、ぼろぼろになったマミが落下しながら胸元のリボンをちぎり捨てた。
以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 20:38:48.44 ID:YU5czjZ8o
鎖とリボンの要塞が宙に溶ける。
杏子は血を吐いた。

「じゃ、あ、な。雑魚、ヤロー……」

以下略



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 20:40:44.56 ID:YU5czjZ8o
【!】

《さやかちゃん、わたしだよ、まどかだよ!》

寸前で制動をかけるさやか。
以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 20:43:49.98 ID:YU5czjZ8o
それを呆然と見たさやかは、

【……ぇ】

ゆっくりと顔を上げる。
以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 20:47:57.87 ID:YU5czjZ8o
闇が笑いながら鎖をやすやすと千切ってふわりと降りていく。
立ち上がろうとしたほむらの手を闇が踏みつけた。

「うあ!」

以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 20:51:40.91 ID:YU5czjZ8o
26

「………。……?」

何も起こらない。
以下略



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 20:55:46.08 ID:YU5czjZ8o
「やれやれ。君も円環の理ならそれくらい推測できなかったのかい。
 鹿目まどかはおそらく僕らの計画をほぼすべて見通したうえで、それでも提案に乗ってきたというのに。
 まあそれを賢明だとは言わないし、君を愚かだと言うつもりもないけどね。しかし記憶の継承が完全でないのは気にかかるなあ」

そこで四人も、闇すらも利用されていたということに気付いた。
以下略



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