過去ログ - 大学教授「私がアイドルのプロデューサーだと」
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12: ◆HdrJTu3Tbs[saga]
2013/03/31(日) 12:43:44.79 ID:KMurB9r40
空になったカップを見つめて、目を細めると、私に向き直って彼は口を開いた。

「私はアイドルを育てたいのだよ、君。日高舞や音無小鳥のような才能をもった女の子をね。彼女たちには他のものにはない輝きをもつ宝石の原石だ。人の心を変えてしまうような輝きをもつ宝石なのだよ。
私はその輝きが見たい。その輝きが人の心を動かす所をみたいのだよ」

そう言うと、彼は再びカップに目を戻して、ひどく興味深そうにカップの底に乾いたコーヒーを見つめた。


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