過去ログ - ほむら「ワルプルギスの夜が来る」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/31(日) 13:58:49.23 ID:AqaLWW9r0
このお話には山はない。オチもない。もしかしたら意味だってないかもしれない。
だってこれは、ただの事実の記録。
とある少女が、別れたはずの友人たちと再会するというだけの、なんでもないお話。
強いて言うなら。そう、強いて言うならば、、これは『最後に愛と勇気が勝つストーリー』だったりする。
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/31(日) 14:00:03.22 ID:AqaLWW9r0
初ssにつき、稚拙ですいません。
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/31(日) 14:00:39.31 ID:AqaLWW9r0
私、巴マミ。魔法少女やってます!!
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/31(日) 14:01:27.73 ID:AqaLWW9r0
「そうだったの。どんな子かしら」
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2013/03/31(日) 14:02:10.99 ID:AqaLWW9r0
「そんなことないわよ。
そ、それで、その転校生さんはどこから転校してきたの?」
「あ、マミさん照れて話そらそうとしてるー。かわいー」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/31(日) 14:02:55.63 ID:AqaLWW9r0
「此所の筈、よね?」
「ああ、間違いないな」
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2013/03/31(日) 14:03:22.41 ID:AqaLWW9r0
「魔法少女だったんだ」
どうやら美樹さんも気づいたようだ。杏子も同様。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/31(日) 14:04:03.07 ID:AqaLWW9r0
「無視かよ、ムカつくなぁ」
「なんなんだ?あいつ」
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2013/03/31(日) 14:05:00.74 ID:AqaLWW9r0
「そうね、そうしましょう。きっと話のなかでQBに聞かなきゃいけないことも出てくるでしょうし」
私の一言で一応、転校生に関する話は終わった。あとは明日直接話を聞かなければならないだろう。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/31(日) 14:05:33.20 ID:AqaLWW9r0
「あら?」
「どうした?マミ」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:06:07.73 ID:AqaLWW9r0
翌日。魔法少女だって学校には通っている。
「巴さん、佐倉さん、おはよー」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:06:50.07 ID:AqaLWW9r0
昼休み、美樹さんに転校生を呼び出してもらい、屋上へ向かった。
彼女はフェンス際に、私たちに背を向けるように立っている。
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:07:20.40 ID:AqaLWW9r0
「わからないでしょうね。
……ごめんなさい。少し混乱しているの。 明日までには整理をするから、少し待ってもらえないかしら。
大丈夫、貴女たちと敵対する気はないわ」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:07:52.08 ID:AqaLWW9r0
「…最後にひとついいかしら」
背を向けたまま、暁美さんが尋ねてきた。
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:08:23.22 ID:AqaLWW9r0
「よかったのかい?彼女を行かせてしまって」
現れたのはQBだ。予告通り話を聞いていたらしい。
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:09:03.31 ID:AqaLWW9r0
そのときQBの耳、もとい触腕が少し動いた。
「おや、暁美ほむらからテレパシーで連絡だ。今夜頭の整理に付き合って欲しいらしい。」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:10:33.88 ID:AqaLWW9r0
一応、ここまでで導入?一話?終了です
続けて二話投下します
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:11:09.05 ID:AqaLWW9r0
翌日。昨日と同じようにあたしがほむらを屋上に呼び出すと、話が長くなるから放課後、それもマミさんの家がいいと言われた。
なんて図々しいと思ったが、その場でマミさんに確認をとったら喜んで了承してくれた。
まあ、マミさんがいいならあたしは構わないけれど。
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:11:35.77 ID:AqaLWW9r0
「あの、話をはじめてもいいかしら」
おっといけない、ほむらが置いてきぼりだった。
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:12:13.19 ID:AqaLWW9r0
「それで、あなた達…」
ほむらはそこで言葉を切ると、たっぷりためを作ってから言った。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:12:51.88 ID:AqaLWW9r0
「ごめんなさい。話しづらい話になるから。それに、全くもって関係ない話をしたわけでもないの。未来から来たっていうのは本当よ」
「マジ?未来ってどのくらいの?」
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