過去ログ - ほむら「ワルプルギスの夜が来る」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 14:06:07.73 ID:AqaLWW9r0
翌日。魔法少女だって学校には通っている。
「巴さん、佐倉さん、おはよー」
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2013/03/31(日) 14:06:50.07 ID:AqaLWW9r0
昼休み、美樹さんに転校生を呼び出してもらい、屋上へ向かった。
彼女はフェンス際に、私たちに背を向けるように立っている。
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2013/03/31(日) 14:07:20.40 ID:AqaLWW9r0
「わからないでしょうね。
……ごめんなさい。少し混乱しているの。 明日までには整理をするから、少し待ってもらえないかしら。
大丈夫、貴女たちと敵対する気はないわ」
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2013/03/31(日) 14:07:52.08 ID:AqaLWW9r0
「…最後にひとついいかしら」
背を向けたまま、暁美さんが尋ねてきた。
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2013/03/31(日) 14:08:23.22 ID:AqaLWW9r0
「よかったのかい?彼女を行かせてしまって」
現れたのはQBだ。予告通り話を聞いていたらしい。
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2013/03/31(日) 14:09:03.31 ID:AqaLWW9r0
そのときQBの耳、もとい触腕が少し動いた。
「おや、暁美ほむらからテレパシーで連絡だ。今夜頭の整理に付き合って欲しいらしい。」
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2013/03/31(日) 14:10:33.88 ID:AqaLWW9r0
一応、ここまでで導入?一話?終了です
続けて二話投下します
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2013/03/31(日) 14:11:09.05 ID:AqaLWW9r0
翌日。昨日と同じようにあたしがほむらを屋上に呼び出すと、話が長くなるから放課後、それもマミさんの家がいいと言われた。
なんて図々しいと思ったが、その場でマミさんに確認をとったら喜んで了承してくれた。
まあ、マミさんがいいならあたしは構わないけれど。
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2013/03/31(日) 14:11:35.77 ID:AqaLWW9r0
「あの、話をはじめてもいいかしら」
おっといけない、ほむらが置いてきぼりだった。
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2013/03/31(日) 14:12:13.19 ID:AqaLWW9r0
「それで、あなた達…」
ほむらはそこで言葉を切ると、たっぷりためを作ってから言った。
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2013/03/31(日) 14:12:51.88 ID:AqaLWW9r0
「ごめんなさい。話しづらい話になるから。それに、全くもって関係ない話をしたわけでもないの。未来から来たっていうのは本当よ」
「マジ?未来ってどのくらいの?」
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