過去ログ - 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」麦野「あん?」 2発目
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鬼畜。小萌先生。その2。
◆a14vyE9WwmzB
[saga]
2014/01/26(日) 17:36:52.22 ID:LxXVEKEuo
「きゃあ!」
声を聞いた姫神は、可愛らしい悲鳴を上げて身体を両手で隠した。
(だ。誰…!?)
小萌の陵辱は諦めたが、流石に知らない誰かに見られるのは抵抗があった。
それに、こんな場面を見られたら、小萌が教職を失うのではないか、という妙な心配心も働いたのだ。
しかし、公園に現れた人物は平静な声で続けた。
「小萌先生も散歩じゃん?」
「ああ、黄泉川先生。ええ、この牝犬ちゃんが身体を洗いたいと言ったのでー」
異常な内容の会話が、まるで世間話でもするかのように交わされる。
(ど。どうして…? あッ!?)
そこまで聞いて、姫神はようやく、闖入者が1人ではないことに気付いた。
声をかけた人物は、ジャージ姿の胸のでかい長身の女性で、小萌の教職の同僚である黄泉川愛穂である。
そして、その黄泉川の手には、小萌が握っていたものと良く似た『リード』が握られていた。
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ……ッ!」
荒く、そして、気味の悪い声が聞こえる。
黄泉川の握ったリードの先は、姫神と同じように首輪に繋がっており、その首輪の持ち主は…
「お。男ッ!?」
「ぶひぃ、ひぃ、び、美少女の声がするぅ!」
肥満ぎみの身体にブリーフ一枚だけ着た、女性の生理的嫌悪感をこれでもかと刺激する格好の少年が、鼻息荒く立っていた。
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